荘厳具のご新調・ご修復

京都の現在地に創業して以来、『御本山御用達』として仏壇仏具専門店の道を歩んでまいりました。京都に根付く職人文化を受け継ぎ、発展させながら全国のご寺院にも荘厳具を納入させていただいております。

御宮殿・御須弥壇などの大型仏具から卓類（御机）や具足、欄間や障子などに至るまで、ご寺院に必要な荘厳具全般を取り扱っております。

ひと言にご修復といっても、様々な施工方法があります。荘厳具はご寺院の歴史とともにご住職や檀家の方々に代々受け継がれ、愛着を持たれています。まずは現状の破損状態をきちんと調査させていただき、必要に応じたご修復をご提案させていただきます。さらに、製作当時の輝きを取り戻すだけでなく、時代を経た質感を再現するべく古色による表現など、ご寺院ごとに違う現状と要望に合わせて、丁寧にお答えさせていただきます。

納骨壇が求められるようになった当初より、数多くのご寺院に納めさせて頂いてきた経験を活かし、信頼の高いメーカー製品の導入や職人の手による装飾性の高い納骨壇を生み出してきました。従来のロッカー式納骨壇から搬送式自動納骨壇に至るまで幅広く対応し、経験と実績から生まれた納骨堂内荘厳具のレイアウトや照明の演出、動線計画にいたるまで、礼拝空間をトータルにご提案させていただきます。たくさんの方がお使いになる場所だからこそ、質の高い空間と製品をご提供させていただきます。