Qお仏壇は必ず必要ですか?
必ず必要かどうかに関しては、個人の考え方がありますので強制ではありません。
ただ、お仏壇に手を合わせ、御本尊やご先祖様、ご縁を感じる故人の方に心を向けるとき、心の拠り所や安らぎを得ることができるのではないでしょうか。
宗教や宗派を問わず、手を合わせることで心が安らぎます。
FAQ
必ず必要かどうかに関しては、個人の考え方がありますので強制ではありません。
ただ、お仏壇に手を合わせ、御本尊やご先祖様、ご縁を感じる故人の方に心を向けるとき、心の拠り所や安らぎを得ることができるのではないでしょうか。
宗教や宗派を問わず、手を合わせることで心が安らぎます。
まずは、ご親戚の方などに宗派や菩提寺をご確認ください。菩提寺名から宗派は確認できます。
しかし、それでもわからない場合はお気軽にお問い合わせください。
一般的には、旦那様の宗派に改宗されるケースが多いのですが、現代ではあまり気にされない方も多くいらっしゃいます。
お葬式の段取りなどに関しては、ご親族の方や故人の最も喜ばれる様式をお勧めします。
お仏壇は本来故人のためにあるものではなく、ご本堂のミニチュアをお祀りし日常的にお参りすることが始まりであるため、購入の時期は定められておりません。
しかしながら現在では亡くなられた方のためにご購入されるケースも多く、そのようなケースの場合はご親族の方もお集まりになることが多い四十九日の忌明け法要や初盆のタイミングでご購入される方も多くいらっしゃいます。
仏壇店で購入された場合、店頭や在庫がある商品に関してはお仏壇やお仏具の梱包など含めて1週間程度でご配達させていただきます。
ただし、受注生産品などはその製造期間にもよりますので店頭でご確認ください。
なお、お位牌に関しては文字入れの日数がかかりますので、2週間程度お時間を頂きます。
本来は、信奉される宗派のご本堂を模す意味で、金仏壇や唐木仏壇が正式な本山型と呼ばれるものでしたが、現代ではモダン仏壇など家具調のお仏壇も多く、どの型でないといけないという決まりは特にありません。
戒名が無くてもお作りすることができます。
その場合には生前のお名前のままお作りさせていただきます。
ご本堂のお飾りと同様に配置するのが正式な飾り方といえます。
しかし、近年ではお仏壇の小型化も進んでおり、略式な飾り方も一般化してきました。ご購入されるお仏壇のサイズや、ご自身がお参りになるシーンを思い浮かべて取り揃えていただければと思います。
お仏壇には本来、朝夕のお勤め(お参り)を行い、ご飯やお水などを備えることが良いとされていますが、日々のことですので、ご自身の生活のタイミングに合わせて、手を合わせたり、故人にご挨拶されるようにしていただければと思います。
お仏壇の向きは決まっておりません。お部屋の状態に間取りに合わせてお決めいただけます。
従来の日本建築では仏間があり、上座に当たる位置にお仏壇を配しておりましたが、現代ではチェストなどの上に置かれるケースも多く見受けます。
法要の際など、人が集まる時などはお参りされやすいように移動されても構いません。
ただし、直射日光の当たる場所や湿気の多い場所、極度に乾燥しやすい場所などはお控えください。
特に気にされる方は次にあげる例をご参考ください。
お引越しをすることは問題ありません。正式にはご寺院に閉眼法要(遷仏)していただき、引っ越し後に開眼法要(入仏)していただくのが通例です。
また、金仏壇など従来からあるお仏壇の場合は、引っ越し業者の方では移動が難しいケースなどがあります。
当社でもお仏壇の解体・輸送・設置もお受けしておりますので、詳しくはお問い合わせください。
先祖代々受け継がれてきたお仏壇には技術的・工芸的に優れたお仏壇が多く、洗い修復することで新品同様に復元することができます。
当社でも文化財の修復などにあたる職人が、扉や中厨子、欄間彫刻などお仏壇のすべての箇所をきめ細やかにご修復させていただくことができます。詳しくはお問い合わせください。
お仏壇の買い替えなど、ご処分を検討される際は菩提寺にご相談いただくのが通例です。
ご処分の際には、当社でもご希望に応じてご寺院にて焚き上げ供養などを行っております。詳しくはお問い合わせください。
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