お仏壇の種類様々あるお仏壇の種類についてご紹介致します
お仏壇の種類とは
お仏壇には大きく分けて、「金仏壇」と「唐木仏壇」の2種類があります。金仏壇は、桧や松などを材料に、漆を塗り、金箔を押した、文字通り金色に輝く豪華なお仏壇です。唐木仏壇は、黒壇や紫壇など素材の美しさを生かした荘重な趣のお仏壇です。それぞれ下置(標準型)と上置の2つのタイプがあり、大きさも安置される条件にきめ細かくお応えできるよう、さまざまな寸法や大きさをご用意いたしております。
下置(標準)型
お仏壇に地袋がついていない場合に

お仏間の寸法

上置型
お仏間で40cm~60cmの地袋がついている場合に

お仏間の寸法

お仏具の飾り方
各ご宗派によって、お仏具の飾り方は異なります。
一例を上げて、飾り方に関してご紹介致しますが、詳細はお問い合わせくださいませ。
お仏具の飾り方「浄土宗の場合」(例)
本尊:阿弥陀如来立像(あみだにょらいりつぞう)
左)法然上人(ほうねんじょうにん)
右)善導大師(ぜんどうだいし)
- ①仏飯器(ぶっぱんき)
- ②仏飯器台(ぶっぱんきだい)
- ③茶湯器(ちゃとうき)
- ④具足(ぐそく)
- ⑤高杯(たかつき)
- ⑥隅瓔珞(すみようらく)
- ⑦吊灯籠(つりどうろう)
- ⑧輪灯(りんとう)
- ⑨前香炉(まえごうろ)
- ⑩下簀板(げすいた)・前卓(まえじょく)
- ⑪水引(みずひき)
- ⑫過去帳(かこちょう)
- ⑬過去帳台(かこちょうだい)
- ⑭おリン
- ⑮香合(こうごう)
- ⑯線香差(せんこうさし)
※各ご宗派により御荘厳の仕方や名称が異なる場合がございますので、お求めの際は係員にご相談ください。
(ご宗派によってはお膳、木魚を使います。日蓮宗は木鉦を使い、真言宗・浄土宗は鉦吾を使われることがございます。)